2016/04/13 09:37

こんにちは!~蔵から出てきた古い品、暮らしの品~Kurashinaです。
Kurashinaは「くらしな」と読みます。
仙台からかわいい古道具のある暮らしをゆるりとお届けいたします。

こちらの小さな六ツ目編みの竹籠をお菓子入れにいかがでしょう。
ペーパーナプキンや和紙を敷いて、手作りのクッキーをのせたり、市販の包装された飴やチョコはそのままでも。

六ツ目編みの小さな竹籠についてもう少しご説明します。
・直径:15cm、高さ:3cm
・目立った黒ずみや傷はありませんが、縁の一部が少し変色しています。

六ツ目編みは編みあがりの模様が六角形になっています。
日本の竹細工・竹工芸の中では基本的な編み方の一種で、6本の竹ヒゴを斜めに組んで六角形を作り、中心から編み進めていく技法です。
斜めの構造になっているため強度があり、長く使えます。
小さいながらも職人の手仕事の温かさが伝わってきます。
ぜひご自身のイメージも膨らませながら、
Kurashinaがお届けする六ツ目編みの竹籠とお菓子の組み合わせをお楽しみ頂ければと思います。


和も洋も!竹籠とお菓子

1.手作りのビスコッティ
ペーパーナプキンは友人からのフィンランド土産に頂いたもの。


2.煎餅
仙台の老舗和菓子店 売茶翁(ばいさおう)のみちのく煎餅。

3.鯛焼き
肌寒い日は温かいおやつを。

4.季節の和菓子
お正月には和紙を敷いてナンテンの実を添えて。
写真の和三盆は森の香本舗(もりのかほんぽ)で選んだもの。
季節ごとにかわいらしい絵が描かれている和菓子が並んでいて選ぶのも楽しい。

いかがでしたでしょうか。
手仕事の温かさが伝わってくる古道具。
もちろんお菓子でなくても、メモ紙を入れて重石をのせて使ったり、鍵トレイとして玄関に置いたり。
今の暮らしの中でどう使おうかと考える時間も楽しみです。
小さくてもひとつあるだけで周りの雰囲気が変わります。

Kurashinaでは、次の持ち主が暮らしの中で使いやすいように、
布で拭いたり、ヤスリをかけたりしていますが、
古道具ですので、傷やシミもあります。ご了解の上、お買い求め下さい。
又、使い方のアイデアは本来の用途とは異なることをご理解の上、お客様のご判断にてお使い下さい。
皆様と古い品との素敵な出会いがありますように!
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